【参加者募集中】第38回 銀座吉水アチックフォーラム 『秩父の通過儀礼その2』

2011-07-08

  7月8日(金)、第38回 アチックフォーラム銀座吉水を開催致します。

 今回の上映作品は
『秩父の通過儀礼その2』
です。

 
1980年/45分/埼玉県秩父郡皆野町三沢・半平・門平/小鹿野町河原沢/吉田町塚越

-製作意図-
 このフィルムは、1979年制作「秩父の通過儀礼その1-安産祈願から帯解きまでー」に続くものであり、七才から十五才までの子どもたちの通過儀礼を記録したものである。
 秩父では、かつて「七才までは神の子」よされていた。そして、七才(数え年。以下同文)の帯解き祝いが終わると、幼児期を脱した少年少女期として認められ、子どもたちは自身による集団的遊びや行事に参加するようになる。
 そして、十五才になると、村の戸主たちの前で「水祝儀」を受け、一人前の村の成員としてぐうされるようになり、村の共同作業に家族の代表として参加することになる。
 幼児期との間にある少年少女期。この期間に子どもたちは、おのずからなる心身の成長をとげながら、子ども自身の力による集団活動を経験し、来るべき大人社会への参加を準備するのである。
 なお、このフィルムは文化庁の指導助成を得てつくられた。

-あらすじ-
① 子どもザサラ(皆野町三沢、門平)
秩父地方では、神に奉納される獅子舞のことをササラとも呼ぶ。七才ぐらいから大人にいたる村人の芸能組織によって演じられてきた。「七つ子が今年はじめてササラ摺る よくはなけれど讃めて給われ」、七才になった子どもは、晴れてこのササラに参加し、女の子は、これに参加することによって「ああ、娘になった。もう嫁に行ける」と喜ばれたのである。
② オヒナガマ(小鹿町、河原沢)4月3日
子ども組みに夜おひな祭りである。河原に、男組、女組がそれぞれ石囲いの場を築き、正面の石壇にひなを飾り、粥をにて一日川原で遊ぶ。ひな祭りの古型を伝えるもので、お祓いの習俗をうかがうことができる。
③ 花まつり(吉田町、塚越)5月7,8日
子どもたちは、4月末ごろから山に入り、さまざまな春の花を集める。そして5月7日の夜、熊の神社に籠って花で飾った花御堂をつくり、釈迦像を安置する。8日の朝、裏山にある薬師堂まで山道に花を敷きつめながら花御堂を運び上げる。美しく素朴な子どもの祭りである。
④ 天王焼き(小鹿野町、半平)7月21、22日
男の子ども組によるもので、子どもたちは7月に入ると山から竹を伐り出し、家々から麦ワラを集め、山の中腹に巨大な四角錐の小屋をつくる。そして、21日の夜、そこに籠り、22日夜、花火を打ち上げた後、小屋に火を放つ。災厄を焼き払い、村人の安全を願う行事である。
⑤ 水祝儀(皆野町、門平)正月元旦
村人の居並す席に、十五才になった少年が、招かれ、村の代表(行事)がナンテンの葉で水を少年にふりかける。少年の盃に酒が注がれ、少年が一人前の村の成員になったことが祝われるのである。
⑥ 村の共同作業に出る少年。

         【詳 細】
        ■会 場  銀座吉水 かくえホール
         ■日 時  2011年7月8日(金)
               18時開場 (おにぎり付)
               19時~  映画上映、お話
        ■会 費  2,000円(税込)

   @ご予約・お問い合わせ
    こちらのフォームより銀座吉水までお問合せいただくか、
    銀座吉水までお電話(03-3248-4432)をご利用下さい。
    *残り席数により、やむを得ずご予約をお断りする場合もございます。
      予め御了承下さいますようお願い申し上げます。 
 

- – - – - – 銀座吉水アチックフォーラムについて – - – - – - -

銀座吉水では、民族文化映像研究所と共催で
『アチックフォーラム銀座吉水』という催しを毎月1回、第2金曜日に開催しております。

民族文化映像研究所製作の日本の基層文化の記録映画上映会を
「アチックフォーラム銀座吉水」として開催しております。
民族文化映像研究所とは、1961年の設立以来日本の基層文化を
映像で記録・研究することを目指して出発した民間の研究所です。
代表の姫田忠義先生は50年近い歳月をかけて119本の作品を作られてきました。
その全作品の上映と先生のお話の会を2008年4月より銀座吉水で始めました。
毎月これまでに見たことの無い日本の様々な過去の映像に驚きを、
そして先生のお話に感動し毎回至福の時をすごさせていただいています。

吉水女将 中川誼美


 

 

 

 

 


 

吉水女将・中川誼美 著「本当に大切にしたい日本の暮らし」が出版されました

2011-07-04


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 皆様お待たせいたしました。吉水女将・中川誼美 著「本当に大切にしたい日本の暮らし(WAVE出版)」が出版されております。

 全国の主な書店、またはAmazon、楽天市場などでお買い求め頂けます。

京都吉水でも販売しておりますので、どうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ。

 

銀座吉水閉店のお知らせ

2011-06-16
銀座吉水閉店のお知らせ

お客様各位

謹啓 貴殿におかれましては益々ご清祥のこと と、お喜び申し上げます。

さて、誠に突然ではございますが、銀座吉水は平成23年6月30日をもちまして閉店することとなりました。

先日の東日本大震災 直後の東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響を受けて、主たる顧客層のヨーロッパからの訪日外国人が激減したこと、そして今後も予想される事故の影響 を考慮し、閉店という苦慮の決意を致しました。

平成15年に「銀座で本物の和の空間に泊まる」をテーマにした界隈では唯一の日本旅館としてオー プンし、以来今日まで国内外からの多くのお客様にご愛顧頂いておりました。「本物の和の空間とは何か」を設計段階から探求し、日本人が持っている暮らしの 知恵、引き継がれてきている技術を使い、都心でも自然な空気に囲まれた室内空間を実現出来るようにと、自然素材の室内装に100%使用した唯一無二の建物 だと自負しております。

開業以来毎年ご愛顧頂くお客様が順調に増えてお り、本年に入りました時点でも昨年同時期を上回るご予約を頂戴しておりました。まさに順調な一年の始まりを迎えたところでした。3月初頭の時点でも当月及 び4月から6月以降まで海外からのお客様を中心に相当数のご予約を頂戴しておりました。

しかし、東京電力福島第一原子力発電所の事故を 受けて直ちに全ての予約がキャンセルとなり、その後は稼働率10%以下の日々が続きました。それは、私達が信じていた日本の技術力の高さと安全さが実際は 無力に近く、一瞬で世界を恐怖に陥れてしまった瞬間を目の当たりにし、一企業経営者として考え方を改めさせられた日々でもありました。

その後、ゴールデンウィーク以降のご予約は日本人のお客様を中心に昨年と同じ程頂戴しており、その他の日のご予約も徐々に平常時へ近づいてきています。

しかし、原発事故の終息は未だ不明であり、余震 も引き続き頻繁に起きている中、この地にてこれまでと同様に安心してお客様にご利用頂けるサービスを提供出来ない不安がある以上、誠に残念ではあります が、このタイミングで銀座吉水を閉店する決心を致しました。

開業当時の躍動する気持ちを今振り返ると本当に胸が引きちぎられる思いになります。また、宿泊以外の用途、イベントや食事会などでご利用頂いております多くの顧客様の期待にこれ以上お答えできないことを考えると誠に残念でありますが、これを機に株式会社吉水の方向性を今一度見つめ直し、次の10年を悔いの無い毎日にすると強く決意致しました。

今後弊社は、宿泊事業では「お宿吉水(京都円山 公園)」「あやべ吉水(京都府綾部市)」の両店舗において、今まで以上にお客様にお喜び頂けるサービスの充実に集中致します。

また、銀座吉水の事業を通じて学び蓄積致しました「楽しく、明るく、安全に暮らす知恵を形にする事業」としての「暮らし事業」に 力を注いで参ります。

銀座吉水が存在した事実をステップアップにし、既存店舗のサービス充実と、新たな事業展開の実現へ向けて目標を定めて、今まで以上に事業へ取り組む決意を致しました。

最後に、被災をされました皆様の苦慮は計り知れ ないものだと重々承知をしております。一日も早く皆様の生活が以前同様に戻りますようにと願い、また一刻も早く原発事故の負たる影響が収まりますように、そして今後二度とこのような未曾有の大事故が起きませんようにと切に願っております。 

本来ならば、皆様に直接お会いしてご挨拶すべき ところでございますが、まずは略儀ながら、書面をもってお知らせ申し上げます。

これまで銀座吉水をご愛顧頂きましたことを深く深く感謝申しあげ、閉店の挨拶とさ せて頂きます。 

敬具

平成23年6月14日 株 式会社吉水
代表取締役 中川誼美

本社: 東京都中央区日本橋馬喰町2-5-12
電 話 :03-5640-4432
FAX :03-5640-5619
url :http://yoshimizu.com

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【終了しました】第十六回トークサロン「いのちを想う」 安岡定子&村上信夫 「恕の心~許しあう心」

2011-06-15


第16回 トークサロン 村上信夫のいのちを想う を6月24日(金)に開催致します。
 

ゲストは 安岡定子さんです。 
「恕の心~許しあう心」
  
 


  

安岡さん写真.JPG


漢字がいっぱい並ぶ一見難しそうな論語。

でも、素直に声に出して読めば、不思議と意味がわかるようになります。

孔子が伝えたかったメッセージは、今も不変です。

いまこそ、求められるものです。

子どもたちに論語を教える塾が好評の安岡定子さんが、わかりやすく教えてくれます。

 

 

 

【詳細】

 ■会場    銀座吉水 かくえホール

 ■日時    6月 24 日(金)
         17時30分~ お食事 / 全てオーガニックの食材になります
                   (お越しいただいた方より順に召し上がって頂きます。)
         18時45分~ トークサロン

 ■会費    3,500円(お食事代込・税込)

 ■申し込み  ご興味のある方はこちらより 銀座吉水 までお問合せ頂くか、
          銀座吉水までお電話(03-3248-4432)かFAX(03-3248-4431)下さい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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